「何を作るか」を決めるのは難しい
ものづくりをするには、様々な知識と技術を身に着けることが必要です。しかし、それだけでものづくりができるか?というと、そうではありません。最終的にきちんと役に立つものを作るとなると、何を目標にして、どうやって作れば良いか迷うことがあります。
特に現代では、道具を作るという行為は複雑化し、単にスタイリングや触り心地だけでなく、ソフトウェアやサービスと連動し、人の行動や生活に溶け混むような製品開発が必要となりました。ものづくりは、熟練した技術者や勘に頼って物事を決定する事が多いですが、それだけでは良い製品にたどり着くことはできません。
cuufoo では、製品開発の初期段階に発生する様々な課題に対し、デザインのアプローチで検討し、「何を作るか」を明らかにします。
代表取締役ごあいさつ
こんにちは、代表の山田です。筑波大学で感性科学をベースとした研究を行いつつ、製品開発における様々な悩みを「工夫」で解決します。
これまでのハードウェア、ソフトウェア両面での開発経験と、研究者としてのデザイン手法、調査、分析方法を用いたデザインコンサルティングを得意としています。要件定義から実際の設計まで、幅広くものづくりをサポートします。
また、数多くのスタートアップサポートの経験を活かし、エフェクチュエーションの手法を生かした製品開発の要件定義や開発体勢確立のための学術指導を行っています。
代表取締役 / 筑波大学 芸術系 准教授 / 博士(感性科学)
山田 博之
香川県出身。県立高松工芸高等学校卒業後、筑波大学芸術専門学群に入学。三菱自動車工業株式会社でのスタイリングデザイナーを経て、筑波大学芸術研究科(大学院)に入学。在学中の2001年7月ロゴスウェア株式会社を創業、取締役に就任。Eラーニングソフトウェアの開発に携わる。
2012年より筑波大学芸術系で研究者としてコミュニケーションツールの開発と製品デザインに関する研究を開始。2024年7月、クフー株式会社を創業。